2021年8月23日

日本の中を見ても、子ども食堂があるほどですから、食べ物に困っている人は想像以上に多いのだろうと想像できます。
しかし、世界を見渡してみると貧困で困っている人があまりにも多くて驚いてしまうかもしれません。
日本にいるとそう言う情報を耳にすることがあまりにもないために、気が付いていない人がたくさんいますが想像を絶する生活をしている人はたくさんいます。

毎日の食べる物に困っている人は多い

紛争が絶えない国がありますし、そう言う国では難民がたくさんいます。
難民ではなくても毎日の食べる物に困っている人は多いです。
命に危険にさらされていますし、家もないと言う人だって少なくありません。
難民キャンプで生活していると言うニュースを見たことがありませんか。
この状態がずっと続いている国もあります。

何かできないだろうか、助けたいけれど自分には何もできないのかと思うかもしれません。
このような国々はとても危険な状態なことが多いので、助けること自体がかなり危険なこともあります。
直接その場に行くことすらできないことが多々あります。

ユニセフなどの支援団体でもすべて救うことはできない

日本ユニセフ協会など支援団体なども多数ありますが、そう言う団体でさえも全ての難民を救うことができないほどです。
食べる物があまりにも少ないために餓死してしまう赤ちゃんがたくさんいます。
食べ物が少ないだけではなく、衛生状態も悪いために感染症が蔓延してしまうこともあります。

先進国と途上国とでは、あまりにも差が大きいために日本人が途上国のことを知ると驚くことがあっても不思議なことではありません。
普通に生活していると、なかなか知ることさえできないので、自分から情報を取りに行くくらいじゃないといけないのかもしれません。

紛争がなくなることが望ましいことですが、それは難しいと言えます。
紛争を止めることができれば、どれだけ多くの人の命が救われるのかはわかりません。
それくらい、まだまだ情勢が安定していない国はたくさんあります。

世界を見てみると水不足が当たり前と言っても良い国も・・・

水不足

日本は水不足になることもありますが、ずっと困り続けると言うほどではありません。
世界を見てみると、水不足が当たり前と言っても良い国もあります。
井戸を掘っても水が出てこなかったり、ほとんど雨が降らないなどです。
自分が住んでいるところまで水道が通っていないために、遠くにある川まで行って水を汲みに行かないといけない人は今でもいます。

綺麗な水を汲めるのならば良いですが、汚い水しかないと言うこともあります。
日本のようにそのまま飲んでも問題がない水が水道から出てくれば良いのですが、それが難しい国は多いです。
このような国はやはり貧困で苦しんでいます。

水の問題は衛生管理にも影響が出てしまう

水の問題は飲むことだけではなく、衛生管理にも影響が出てしまうので、とても大きな問題です。
徐々に水道が整備されるようにはなっていますが、まだまだ普及していない地域もあります。
砂漠地帯などでは、決して簡単なことではないでしょう。

地形的な問題で水に恵まれていない国々も世界を見渡してみると想像以上に多いですし、農作物を育てることが難しいこともあってか貧困に苦しんでいる人が多いです。

日本も戦後はとても貧しい国でした。
戦争によって東京が焼け野原になってしまいましたし、広島と長崎は原爆が投下されましたので大変な状態でした。
日本も戦後はあまりにも貧しかったために支援団体に支援されたことがあります。
その当時のことを覚えている人が、今度は自分が誰かを支える番だと言って、金銭面などで支援することも珍しくはありません。

我々日本人が世界の貧困国に対してできること

ユニセフ募金

日本は戦後、高度経済成長を成し遂げることができたので良かったのですが、それがほど遠い国々が多いです。
様々な要因があったこともあって、今では日本は裕福にはなりました。
だからこそ、助けてもらった恩を返したいと思っている人が多いのでしょう。

お金を支援するのも良いですし、物を支援すると言うのも良いです。
いろいろな方法で世界の貧困で苦しんでいる人を支えることができます。
どうやって支えれば良いのかさえ知らない人が多いですが、実は支援したいと思ったら気軽に支援することができます。
まずは、どのような形で困っている人たちを支えるべきかから考えてみませんか。

日本の常識とは全然違う国々はたくさんあります。
どのような国々があるのかをまずは調べてみませんか。
アフリカなどを調べてみると、日本とはあまりにも違いがあるので驚くこともきっと多いはずです。
東南アジアを見ても、苦労している人が多いと思うでしょう。
先進国か途上国かでかなり違ってきますので、どんどん途上国について調べてみませんか。

まとめ

海外に目を向けてみると、地雷が原因で足や腕をなくしたと言う人もいます。
平和な世界と言いたいところですが、いまだに平和が訪れていない国もあります。
そう言う国は、貧困に苦しんでいますし、誰かの助けを求めているでしょう。
自分が助けたいと思ったら、早速何ができるのかを考えてみませんか。
行動に移すことで、想像以上に多くの人を助けることができるのかもしれません。